※下方に動画クリックあり
忘れてはならない
訪問看護師の家族の応援を労う瞬間
新管理者さんには
1人の息子さんが居ます
私が出逢った時は、まだあどけない男の子でした
子育てとの両立もまた松井ナースさんにとっては一つの乗り越えなければならない壁でした
設立当初から私が叫び続けた
それぞれの子供達はみんなで育もう!
みんなで育てる意識で協力して
産める拠点作りでした
全員の
塾の送り迎えや
学校行事も
支援の合間に行けるように
シフト調整も余念がなかった
この時間だけ支援を外せないかなぁ
こんな言葉を投げ合える拠点作りが
訪問看護にはとても大切だと考えました
緊急対応で予定がズレて帰れなくなったり
保育園の迎えが遅れそうだったら
声を掛け合えるチーム作りを目指してきました
代わりに行くよ
交代するよ
この気持ちが女性が多い職場には大切なんです
年間行事で大変なのはどの学校とも重なりやすい運動会
保育園が休みの土日祝日
ここにチームの力が蓄えられてきた気がします
本日みんなで食べた大量のカレーは
私の70代の母が作りに来てくれました
母はしきりに松井ナースさんの息子の食を気にしてくれております
それは私の3人息子と1人娘である4人の孫が、お腹を空かせて私の帰りを待った過去の記憶からなのでしょう
それぞれの家族達がいつも支えてくれて叶う訪問看護でした
息子さんに私は言いました
男に産まれたからには親を越えないとね
え?!マジかぁ〜
それは一気にハードルが上がったな
お母さんを越える事は難しいと言ってる言葉を吐かせた母親の偉大さですね
自慢のお母さんね!
うん!自慢や!
と任命式の動画を全て見尽くしておこうと覗くその姿に胸が熱くなりました
親の生き様を見せる
みんなで育てる
これが人間にはとても大事な部分だと思っております
良い顔をしていますね
この母親の生き様は何より
子供にとって将来の希望となり
大人になり働くという意味を打ち込む事でしょう
あの母さんの息子だからこそ
と思える頑張りが彼にも出てくる日が
楽しみです
スタッフ一人一人のご家族様の
日々の応援と理解は私達のかけがえのない励みとなっています