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脳を掴みこむリハビリをイメージして
アプローチすると
訪問看護の短い時間の中で危険動作がないか個人個人のプランに出来てくる
転倒リスクの種類も様々で
どの程度の行動ならOKなのか
どこから危険なのか
評価を日々の中で行うリハビリ訓練で
看護師がより具体的に理解者になっていける
理解するのと
理解者になる意味合いは大きく違う
脳なんですね〜
脳のどこがぐらついているのか
足と手の筋力は日常の活動量も語ってくれる
掴むとすごいプランが出来てくるんです
洗濯干しを家族ではなくご本人のお仕事にプランしたり
ただの散歩ではなく片足歩行訓練しながらにしたり
爪先立ちを取り入れたり
より具体的な方法を生み出してゆくんです
そうしながら
前と比べてみましょうよ
と言うと
ご本人で喜びを感じてくれるようになります
その意欲すら脳が生み出す体感なんですよね
励ますなんて無粋な看護アプローチだと気付いてくるんです
励まされただけでは人間という生命体は
意欲なんぞはたいして湧かせられず
ご自分で変化を感じてこそ
脳が続けたい!と思える意欲が湧いてくるんです