そうは言っても
私が間違えているかも知れないし
周りが間違えているかも知れないのが
世の中であり
それは
常識が何かを決める部分と同等であり
常識がひっくり返る日常と似ているのかも知れないと思ってもおりますので
魂力について
ほどんど語る事はなく
社員さんにも語ったりはしませんが
最近、数人にだけ
話せる様になりました
恐らく、その子達は
そんな感覚を持っていて
私に近づいて来た魂なのだろうと思っています
これが魂の引っ張りだと思っております
先日、とある方から
私は有名だと言われました
そして同時に、私の名前を出すと
見事に好きだという人と
嫌いだという人の比率が半々に分かれると教えてくれました
即座に私は
嫌いだという人はほぼ女性でしょう？
と返しました
まさに、その通り！
と仰っておりました
そしてその方は続けました
だけど、五分五分で好かれ嫌われるという事はすげー事だなと思ったんよ
それだけお前が印象的なんだということがすげーことなんよ
と仰った
私は返した
違うよ
五分五分って勘違いだよ
８割が私を本当は鬱陶しくて嫌いなんだよ
２割しか私の事を好きではないんだよ
と笑い飛ばした
そうか
と彼は苦笑いをした
更に心の中で
私は１割だけを惚れさせる事を狙ってる
１割で良い
１割の本物の魂力のある方々の目に止まる私であれば良いと思ってるんだけどねと口に出さずに思った
私の会社にその１割を集められる人生であれば
私はこの人生を大成功と言えるだろう
魂を磨こうと言う意志を持てる様に社風を出来たら大成功だと思えてる
しかも
一緒に生きる間は私は本当のことを言うし、気づいて欲しいところをギリギリの形で焚き付けるだろうから嫌われて当たり前と思っている
惚れさせていたかどうかは死んだ後に答えが出ると思っています
だから私は
生きてる間は好かれなくて良いと思っていて
好き嫌いで私を見る目を全く気にしないと決めています
人の目
それは気にならなくなりました
気にしていたら突出するくらいの行動はできなくなるし
目立ちたいのだと勘違いされる事で身動き出来ないと思うからです
私は目立ちたいのではない
やらねばならない事を遂げる為に
目立ってしまうだけなのです
それでもそれが生きる使命だとすれば
挑んでゆくのでしょう
私を褒めたり、好きになったりする必要はない
私が死んだ後に私がした事が
世の中のためになったと思える場面があり
あーだからあんなこと言ったんだ
そんなことしたんだ
私も私の役目を果たそうと思ってくれたら良いのです
魂には役目があり
それを約束して生まれて来た
みんなが果たせば
この世は良くなり
自分が生まれて来たことを喜べるだろう
そんな事を抱いた後
ふと見ると、その彼は
私の事を疎ましいだろう方にいろんな質問をして
一生懸命にアドバイスをしていた
私は彼の方が凄いなと感じている
彼もまた嫌われて良いと思って生きてる方であり
人の人生に声を出せる人であり
他の人のしている事に手を貸せる人であるからです
魂力が身についた方は
何をしても上手くいく事を彼自身が証明しているなと思うのです
そんな彼を初めて会ったときに見抜いた
周りの人は気づいてない気がした
やはり彼も私も１割を狙い生きてるのは同じなのだろうかと思えた
疎ましく思われ
嫌われる振る舞いをしても尚
やらねばならない事を貫く
それには
１割で良いと腹の底では思ってないと
ならないと魂はわかっているのだろう
数例学術では信念を表す数字が1である事に私は気づいている
魂力を備えられた人には
誰も敵わないのであろう
魂力のある者が成し遂げる事は
他の者には真似できないからだ
そうなる為に
魂を磨く必要があり人間として生き方をこだわる以上に
魂を磨く事にこだわる事が
看取りを通して重要だと理解した
魂を磨くとは
キーワードは
徳を得ることです
徳を得るとはどうすれば良いのか
それをはっきりと掴むことが
生まれて来たこと
生きると言う事の意味を
悟って行くのでしょうね
徳を得るにはどうしたら良いか
それを知らない９割にとり
している事の意味は見えないのだろう
明治維新の頃
脱藩した武士達も私と同じ気持ちだったのか
死んだ後に彼方に逝き
聞いてみようと思っています
脱藩し魂力を備えようと生きている方々を見つけて歩く旅に出た
それが会社を立ち上げる事に値した
人間の目的と
魂の目的は
こんなに道理が違うのだと
驚きながら生きている
そしてその驚きも悦びであり
恐れのない生き方を知っている１割と
愛し合って生きてゆきたい
