安倍首相のことについて書いて眠りにつこうとしていましたが
書き残しておかないといけないのだろうと思いましたので書いて寝ますね
私はもう何年になるか数えておりませんが
看取りをして今日まで看護をして過ごして来ました
自分の看護を１つの形として表現出来る様になる事が
後の若いナースさん達にとり少しでも
前進し易くなればと思った頃はいつだったでしょうか
思えば40代半ばに入った頃の様な気がしております
この子は素晴らしいと思った若いナースさん達に出逢う事で
その気持ちは増大していったのでしょう
私はとても個性的なナースでしたし
その個性の中には
様々な風変わりな視点が活かされた場面が多かったように思えます
その中でも
看取りの際に私独自の感覚的な洞察力や
読解力もその一つであろうかと思います
看護とは得た情報の中で
展開してゆくものでもありますが
私は得ていない情報というより
感覚で知らない過去の事実をいかに予測出来るかに着目する様になりました
そうすると
本人様やご家族さまの表情や言葉の意味が腑に落ちる場面が多くなっていきました
これらだけでなく
看護ケアをする上で些細な疑問や違和感すら飛び越えて
自分が何故そうしたのか
何故あんな発言をしたのか
思いもよらない行動が出て来る様になりました
周りのナースさん達に
何故、そうしたのかと問われても
わからないのよ
何でだろうね
きっとその答えをご本人にしか
わからないだろう事があったのだろうと思う様になりました
そうしながら
行き着いた答えは
魂
でした
魂の引っ張り合いで
私は動かされた気がしてならなくなってゆく月日が流れていきました
魂の力
そう
魂力を鍛えようと思い始めたのです
それから私の人生を使う
魂の磨きがスタートが始まった気がします
