今年の春に入職してくださるナースさんの3人目の方の面接が設定された
ナースさんを増やす事はどの事業所でも喜ばしい事ですね
が、それに対して当社は凄く神経を使います
1人の方が人生をかけて就職してくると感じるからです
ところが、人生をかけて入職してくるという意味をまだ理解していなかった方々もいた過去の流れから
まずはそこのズレを修正する事から始める事が最も重要なのです
一般の就職希望者とは
ダメなら他のところに行けば良いわ
と考えるからです
私達にはダメがなく
ならばどうするかという判断と前進しかありません
ダメの感じた部分を互いに修正してゆく考え方を育ててゆく事が重要で
その修正は社会の変化によるものだと
会社は社会の流れを学び
社員は組織の一員の役割を学べます
生きるには役割があるのです
場所を変えても役割は与えられます
役割から逃げると役割がなくなり
生き甲斐を生み出す事が出来なくなります
生き甲斐がなくなると
生活する為にだけ働くこととなります
そうすると数字の計算で働く様になります
若いうちはそれで満足するのは
物欲が大きいからですが
歳をとってゆくと
形のないものを手にしたくなります
歳をとってゆく中で
その形のないものを手にして
幸せ感に満ちたいと思う時が来ます
良い人生を手にするには
仕事を通して多くのことを学ぶ必要があります
それは
家族のために働くだけでなく
自分の社会の役割を果たすために働けた満足
それが生き甲斐なのでしょう
私は以前に感じたのです
家族の為だけに生きたら私は後悔する人生になる
私は私が産まれた意味を追求したい
その時から人生が180℃ひっくり返りました
そしてそのひっくり返しは
家族の為にもなってくれました
なぁんだ
やはり自分の生き方が
家族の生き方に活かされるんだな
卵と鶏の関係だなと思いました
あの頃、長男が反抗期で
子供達のためにとヘトヘトに働く私に泣きながら怒鳴ってくれて良かったなと思ってます
お前が！幸せじゃないと
俺らも幸せじゃねんじゃ！
その言葉と、涙が私を動かし
会社を立ち上げました
したいことをしよう！
子供はなんて素晴らしいのでしょうか
神の子ですね
志ある入職者さん達が来てくれて
自分の産まれた役割として
訪問看護を選んでくれてたら
私達も本望ですね
生活のために仕事をするようでいて
それだと生活の範囲の中で
人生は終わってしまう
産まれて来た役割を果たそうと仕事をすると
実に楽に生活が潤うようになる法則があります
それが持って生まれた運だからです
運を使うとは
そんな意味があります
一人一人の運を開花させ
その家族を守れる稼がせてもらえる会社である事が
会社の社会的役割なのでしょう
三人の入職者さんの役割を見つけられるか気合が入りますね
世の中の8割が遺伝子を残す役割で
そのうちの2割が
魂の救い手となる者として選ばれ者
この言葉を胸に
2割を集められるか挑戦し続けてゆきます
その2割の者達で構成された時
天は微笑んでくださることでしょう
家族を守りたい
ならば私が社会で本物の力をつけねばならない
それを出し合い
見せ合い
援護し合える仲間を欲し
手にした時
家族とは味わえない
別の喜びを手にした
その喜びは生き甲斐と同志感
肉体と精神を使いこなそうとする自分を
知っててくれる仲間に出逢いたかった自分を知った
命を交せる共に生きる
仲間が欲しかったんだろうなと
落ち着けた自分を知った
開眼するとはそんな事なのかも知れない
家族が協力してくれた事は
いづれ協力してやれる自分を生み出すのだろう
一緒に今を過ごす事より
家族が社会に挑戦できるように
協力をしてやれる事を選んだ
それは大正解で
口やかましく
嫌な言葉を吐く親にならなくて済んだ
もし、いつも側に居たら
子供の精神を汚す
嫌な言葉を浴びせた気もする
私は仕事が忙しくて
不在だったから
子供達が素直に育ちました
笑笑
そして子供が言いました
ママが生き生きと仕事をするから
仕事って本当に楽しいんだろうね
よし！
希望を抱かせられたな
と、ニヤニヤしてます
そうよ
仕事ほど楽しいものはないわ
人と出逢い
常に新しい挑戦が目の前に与えられて
乗り越えた時の喜びは凄いのよ
何度も何度も失敗もするから
失敗しなくなって行けるのよ
何より
挫けなくなるわ
不満不平が言えなくなるわ
出来なかった事が出来て
苦手なものがなくなるの
無敵になるんだね
無敵になろうとする無敵さが
幸せ感になるのよ
仕事って凄いね！
早く働けるようになりたい！
それには勉強を好きになると良いわ
それくらい難しいのね
そうよ
人生は難しさに勝てば
簡単に幸せになれるのよ
幸せになりたいから
難しさに勝つわ！
そんな会話をたまに会った時に
してやれる親の方が
いつも一緒より
互いに生まれて家族なれた意味を残せる気がした
そして力ある婆ちゃんになれる様に
孫達にたくさんのことを話してあげられる気がして来た
仕事って素晴らしいなと思う
それをどんな風に若い子達に話したら
今してる事が偉大なことか伝わるのだろうと頭をひねる
ひねる時間も楽しくて
仕事はたくさんの楽しみをくれるね
