人生を幾つかの中から選んで
産まれて来る時に
慈悲深い神様ですから
あなた、本当に大丈夫？
無理しないでこっちにしたら？
とか勿論言ってくれる訳ですよ
それでも自我の強い人程
いいえ神様！私はこちらが良いです
大丈夫ですから！任せて下さい
必ず多大なる光のエネルギーを持ち還って来ます
とかいう訳ですよ
それは魂の意志という産まれた後の自我なんです
だから、意志の強い人程
やってやるぞ！って強い信念を持って産まれてくる訳ですが
人間界に降りてくると
想念となる周りの生きてる人達からの刷り込みが入ってくるんです
すなわち、親や恩師、親戚縁者、友人、知人達から
こうしなければダメよ！
先ずはこうして！
そんな事したら危ないわ！
失敗するわよ！
って沢山のネガティヴな想念を刷り込まれてしまい
自我という素晴らしい意志が
魂ではない想念に塗れて我になります
自我と我の違いとなる訳です
そして、肉体の動物遺伝子である成長が20歳くらいでピークに達すると
次に自我が成熟過程となる自分の生き方や生きたい方向の開花時期に入ります
ところが刷り込まれた想念が邪魔をして来たりします
やれる様に産まれて来てるのに
想念はネガティヴな意識を持ち込んで
間違った考え方で
皆んなしてダメだったから
そんな事は失敗するから
昔からそう言うから
等の想念主体に陥ります
そんな難しい挑戦をするよりも
人間としての成熟という
結婚や子供を産む事に専念しがちの時期です
そうしなければ
私たち人間は遺伝子を残せないからですね
そしてその人間としての動物的遺伝子を達成した繁殖期を終えた
霊的遺伝子が動き始める時期に入ります
これが35歳以降くらいですが
その頃になると
周りの想念の影響に気づき始めます
親にこの職業に就かなければと言われて従ったことや
周りの助言に振り回された部分に疑問を抱き始めます
そして
いーや私はこんな筈じゃ無いわ
本当にしたい事は・・・
と考え出します
だけれど
伴侶や子供が居たりして
ままならない選択肢を排除せずにいられない状況も多いのです
私などは
それさえ、迷わず
自分のして来た事も顧みず
結婚しているのに子供が居るのに
いーや！私はするべき役目がある筈だわと社会に飛び出した類で御座います
通常は、伴侶が居て子供が居る生活を踏まえて自分のしたいことへの意志を二の次にするのですが
私は小さい時から
えりちゃんはしなきゃならない役目がある！と確信しておりましたし
特別な事を特別に出来る様に産まれて来れてると信じていた類であり
幼い頃の日記を見ると見事に
酔いしれた世界観を書き殴っております
読み返しては一人で大笑いする位の
小学校の日記の内容があります
私は保育士になりたい
だけれど
看護師にならないといけないので
看護師になって役目を果たします
と書いてありました
親も何故？と聞いたくらいでしたから
面白いなと思っておりますが
今でも看護師になる為に産まれて来たのだと信じております
運とは数奇なもので
父親が発達医療センターで働いていた事も
その運の流れの線上に設けられた
仕組まれた世界だと思っております
幼い頃から四肢麻痺の従兄弟と育ちましたのもその一つです
生活の中に障がい者の存在は当たり前に個性として
普通に私が極度の内股で左耳を耳掻きすると咳が連発して出る事と同じと受け入れるように仕組まれておりました
出来る事
出来ない事は
人それぞれに違うという概念を持ちながら育ってゆく訳ですね
話を戻します
