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社会の特例☆1


下方に動画があり

例えば先日書いた文章のように
介護看護で特別な案件があり
特別なことをしたら
規制がと騒ぐのです

ですが、時の流れとともに変化して行き
それは特別でなくなって行きます
と言うのも必要だから起きた事だからです

言えば、介護保険でも医療保険でも
報酬算定本には
特別な場合によっては・・・という文言があります

その特別な場合が大事なんです
いわゆる特例というものです
それを見逃さずに特別な特例に目を向けて変化を必要とする時代の流れを汲み取る事が重要なんです

例えば昔こんな事がありました
個人事業の訪問看護ステーションがまだ
少なかった頃
私は訪問看護ステーションの経営の仕方を新しいものに改革しようと思っておりました

と言えど、私の新しいものとは
地方にない中央にある形に過ぎませんでした
されど地方である大分では
珍しいものであるのは間違いなく
あらゆる点においてその改革案は
無理な事だと思われていました

例えば一つを挙げると
地域の自費支援の訪問看護算定料金の取り決めが
法令ではなく地域の中で暗黙的にどこも一律でした

その金額を見て社会の中で
訪問看護がどんなものか
まだ、あまり知られていなかった事から
私はその一律が行政の法律ではないことを知り
当社で安い金額に落として提供案を打ち出しました

ところがそこを指摘され
とあるステーションさんから
1箇所だけ自費支援料金を落とされては困るというご提案が入りました

それで一律料金に設定し直しました
なぜ一律でないと困るのか
ここがポイントなのですが
安いところに集中するという懸念だと分かります

私の解答では
自費支援は自由相場であり
縛りはないものでしたから
それはおかしいなと感じました
日本の市場競争の理ではないなと感じたものでした

それでも市場の安定化を考えた末だと切り替えて従ったものでしたが
後に、そのステーションさんが
別の形に変わった途端に
そのご提示案から
即座に自費支援料金を
独自で安価に落としていたことを知りました

辻褄の合わない結果を知り
滞りを感じました
指導した側が、その発言になんの責任も感じず自ら変えた事は
感情論でしかない事象だと言うことになります

この件の様に
取り決めをどこで決め
どこで変えるのか
そしてその知識はどこから来たものか
これらを踏まえて変化させる必要があると更に勉強を続ける為に中央に出向いては
次にその様な案件があったときに
根拠となる返答ができる様にと努力いたしました

今では
驚くことにどのステーションも
自由に料金設定をしている事が明らかになってまいりました

それはとても正当であり
あの頃で言えば最初をした私を戒めただけの事だったという事になりますが
それとて、よくある話です

それでも
競争市場は良き結果をもたらしてくれます
質も上がれば
職種意識も上がってきますから
比較される事は良い事だと思っております

それが高じて
各ステーションの特徴が明らかになり
各自特有の強みと弱みが明確化され
どのステーションも力を入れる戦略が生まれてくると思います

それが何より
社会を潤う手立てであり
需要と供給自体のバランスと質を上げ
社会をより良くしてゆくのです

クリックどうぞ↓

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かがやき訪問看護ステーション
〒874-0042 大分県別府市鉄輪東3組-5
TEL 0977-85-8401 FAX 0977-85-8402
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緊急連絡先【看護】TEL 070-5481-8405

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