お母さんを自宅で看取った後にケアマネさんが
社員全員に送ってくださった文章
昨日無事に告別式終わりました。生前大変お世話になりました。お参りに足を運んでいただき母は大変喜んだ事と思います。
温かく看護して頂き皆さんに出会えて母は幸せでした。母の看護を通じて皆さんの大変さも感じ尊敬いたします。
母を連れて帰りこれから母はどんな風に変化し息を引き取るのか、その時にいてあげられるのか、そんな事考えながら側にいました。
結果、息を引き取った後気が付いて、それだけは後悔いたします。
母が認知症となり我慢させて来た事沢山あります。十分に支援出来たかと言うとそうではなく後悔は尽きません。
母を通じ、認知症の方の思い、不安、変化、ご家族様の思い、不安
大変さわずかながら学ばせて頂きました。そして、「看取りをする」と言うご家族の思いも。
これからも、みなさんのお力をお借りし、仕事に励んでいきます。
どうぞこれからも宜しくお願いいたします。
親は死を通して大きな学びを与える
それを財産として子は生きてゆく
ケアマネという仕事に通ずる財産を
残して旅立ったお母さんは偉大なる子育てを最後まで成し遂げたストーリーですね