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その命のラストの念を☆2


 

そしてパパちゃんは
認知症が進んでいったが
最後まで家で過ごすと言い張り続け
階段から転がり骨折をして入院して
退院後、在宅は無理だとの判断で施設で
旅立った

旅立ったと悲報が来て
家族葬の中
私達に娘さんが連絡をくださり
別れの安らかなお顔を見送った

その場には
息子さんご夫婦の姿はなかった
娘さんご夫婦と思い出話をして
私達の看護はピリオドを打ったかのように思われた

昨日、連絡が入り
高橋さん法要が済みましたので
ご挨拶に伺っても宜しいですか

嬉しいです
お疲れ様でした
是非!
日曜日で私しか居ないですが午後でしたら事務所に戻れますので
と告げた

本日午後
事務所に駆け着くと
娘さんと一緒に男性が待っていてくれた

初めて会う長男さんは
私が今、会いたい旅立ったパパちゃんと施設で過ごすママちゃんを合体したようなお顔でした

ご挨拶をして珈琲を煎れて
ゆっくりと思い出話と、
今のママちゃんの様子を聞かせてもらいながら

パパちゃん?
私の口から何を話してもらいたい?
私を使って!
と念を飛ばした

会話や対話というのは
クッション言葉で相手の放つ言葉に
キャッチポールみたいに重ねていきますよね

ですが、パパちゃんの想いを
その命のラストまで抱えてた遂げたかった念を代弁しようと思うと・・・
会話や対話ではない
言霊や、いえいえ、
強く燃ゆる熱心な情念を帯びる
何の慎重さもない
余分なものがない
たった一点のみの

もう、私の個性なのか
そこに私の存在があるのか
そんな事すら考えるのが無駄な価値な
ひたすらに
熱く熱く燃え盛る代弁者としての私の存在が勝手に語り始める
想いだけの世界が広がる

私達は何なのでしょうね
毎日お家に行ったり
夜中にも駆けつけたりするんです

どうしたの?来たよ
どこが痛かったの?

いやぁ
悪かったね
こんな夜中に申し訳ないなと思ってだんだけどね
痛かったんだよ

いやね心配だわ
どこが?見せてくれる?

お腹を触り始めると

それが不思議なんだよ
おかしいなぁ
貴女の顔を見た途端痛くなくなっちゃったよ
おかしいじゃないか!

そうだよ、おかしいじゃないか!

ウフフ
あはは

おかしくないわよ
人間はとても繊細でね
夜中に目が覚めて心配事が浮かぶと
お腹が痛い気がするのよ
もう治ったんなら良かった
ほらちょっと寝てみて?
お腹をマッサージさせて?

良いのかい?
悪いなぁ

ママちゃん?
もう大丈夫よ
パパちゃんのお腹は治っちゃったからね
安心して寝て良いよ

あらそう、それは良かったわ
心配しちゃったのよ

お腹を撫でて腹部の温度を確かめて
便があるだろう感触を掴んだら
腸を動かして
今、マッサージして便を動かしといたからね
明日の朝には出るよ
お腹がしぶったのね

そうか有難う
って夜もパパちゃんもママちゃんも
より一層、愛おしくなっていくのです

そしてお二人は私達のアイドルの様な存在になってしまったんです
もう、連れて帰りたい人だったんです
うちのナースさん達なんて
所長!あの2人の様な人達を側で見れる事を早く叶えて下さいって煩かったんです

そうなんです
父はいつも、かがやきが施設を建てたら
その時は行くよ
って言ってて
それは私の願いでもあったんです

その願いが叶わない事に打ちひしがれる時も何度もありました
長きに渡り訪問看護に行ってると
側に居れたら
こんな問題もあんな問題も解決するのにって場面は繰り返されてきました

それでもそれが叶わない悔しさに闘ってた事は意味があるんです
その悔しさが情熱になって
私の命から若い子達の命に受け継がれて
訪問看護の在り方を追求したり
若い子達が叶えようと立ち上がれたり
するエネルギーになってゆくのだと思う様になれたんです

それも全てあの2人と出逢って訪問看護をさせてもらえる日々がそれを育ててくれたんです

お父さんとお母さんのハーモニーという夫婦像は
これからも当たり前に存在して
人間が克服しないとならない社会の問題なんです

私達は悔しがる存在ではなく
叶えてゆく存在であると気づけばいいだけなんです
それを気づかせたのはお二人だったんです
そんな出逢いの大事な大事なご両親なんです
私達の志すべき所の父と母なんですよ

有難う御座います
そんな風に言ってもらえて
と息子さんの口から言葉を頂き
私は始めさせてもらいました

ひとつ聞いても良いですか?
どうしても聴きたかった事があるんです

はい、何でしょうか?

息子さんは
パパちゃんの家で息子さんが書いた手紙を見た事がありますか?

え?
何も?

昔、息子さんがお父さんに宛てて出した
結婚宣言の手紙なんですが

え?あ!

私は読ませて頂いた事があるんです
それはそれは
お手紙が特別なものとして
昔のものではないものとしてテーブルに置かれてるんです
ある時期から頻繁にテーブルの上に置かれる様になっていくんです

お父さんが結婚に反対した事を
今、どう思われていますか?

表情が変化して少し硬くなりましたが
私は本音という世界を引っ張り出す事に何も恐れを感じていませんでした
一瞬も怯む事なく
もっと強く見据えて待ちました

こんな時の私の目は
どんな目をしているのでしょうか
きっと私の子供達なら
いつもふざけてる母さんが本気だ!
って感じる目なのだろうと思います

息子さんは少しの沈黙の後に
残念な事でした

そうですね
決めた女性との結婚を許さない親って悔しいですよね

娘さんが
それが父と母が本人がいない時に
お嫁さんだけにいろいろ話したみたいで

ええ聴きました
奥様は傷ついたと思います
それも2人はわかっておりましたし
後になんて事をしてしまったんだと
年を追うごとに感じて行ったんです

失敗やらかしちゃったんだ
息子夫婦を傷つけちゃってね
後悔先に立たずなんだよ〜
口から吐いた言葉は撤回できないからさ
もう許してもらえないのはわかってるんだけどさぁ
悪い事をしちゃったよ

ってパパちゃんの口調を真似て言いました
私は涙が溢れてました
生きてる時に口にする言葉よりも
死して教える親の想い

それでもですね
傷ついてお嫁さんは鬱病的になっただろうし
その傷を癒すのに息子さんも頑張った日々があっただろう事も想像してます

子供さんは息子さんが居ますか?

いえ、僕たちは子供が居ません

そうですか・・・
パパちゃんはとても頭の良い方で
とても人を正しく感じる方だったんです
どんな支援も断り誰も家に受け入れなくて
訪問の人なんて必要ない!と頑固者でね
それが初めて私達が紹介された時に
なんだ、君達なら仕方ないなって
肩透かしみたいにOKしたんです

それからスムーズに訪問が始まり重ねる関係が出来て過ごせたんです
お父さんが、この人は素晴らしいよというナースはその通りでした
お父さんが怒る時は
こちらのナースが不十分な対応をした時でした
私はパパちゃんは凄いなぁ
間違わないって信用できる人でした

どうですか?
今の奥様と結婚して良かったですか?

え?!
それはもう、はい
妻で良かったです

良かったですね!
安心しました
息子さん?親は子供の結婚に何を願うと思いますか?
いいえ
人間人生に願いは何だと思いますか?

・・・

私達は生命体であり、遺伝子を残すという使命があるんです
親は有難いんです
遺伝子を残させたいと蛋白結合の遺伝子である自分の子供にそれを遂げさせたいと願うし孫を見たいと思うんです

もし息子さんに子供がいたら
そのお父さんの気持ちがよくわかる様になったと思うんです
そしてあのパパちゃんは間違わない人だったから
深いところの意識も動いたのかなと思えたりした今です

結婚する時に反対されても
それは人生のほんの入り口のスタートであって
反対されたからこそ
良き嫁と認めてもらえる様に嫁は
お姑さんとお舅さんに習う事も一つの人生の乗り越える道なのかもしれませんね

何故だかは
人生のパートナーと決めて
選んだ男性を産んでくれた両親だからです
両親がいてこそ愛する男性に逢えたからなんです
愛していたらその両親が最初どんなであっても
愛そうと努める気持ちも大事な人生の中で乗り越えなければならない道なのかもしれませんね

人にはそれぞれ乗り越えないとならない道がありますね
切ないですね

乗り越える
乗り越えさせる
後悔する
後悔させる
これも一つの組まされた生きて遺伝子を残す使命がある人間に与えられる試練なのでしょうか

結婚というものは人生の一瞬であり
人間としてのスタートな気持ちにもなりますね

許す許さないではなくて
乗り越える乗り越えないかへの
自分の試練が沢山ありますよね

お父さんは
長男は優秀で素敵な子でね
優しいんだ
大好きでね
かっわいかったんだ
孫も可愛いけどね
やっぱり子供が一番可愛いなぁ
って言ってました

親の想いは有り難くて
苦しめようとか反対しようとか
傷つけようなんて思うはずもなくて
ただ、ただ幸せになって欲しくて
息子が幸せになるには相手にこだわりたいものなんです
拘ればこだわるほどその思いは強くて
息子さんは凄く愛されてたんですね

愛がいっぱいのパパちゃんでした
私たちも愛してくれました
もうどんなに止めても
ママちゃんを愛してて
片時も離さなくて
暑い日も寒い日も連れ回すんです
困ったものです
それでママちゃんは転んで頭を切ってしまうのに側に置いて離れなくて
デイサーピスに連れて行けば
取り戻しに迎えに行くんです

愛満ちた男でした
凛々しくて守る力の強い
最後まで男の中の男でした
私達はあんな風に愛されたら幸せねと
口にしていました

この話は奥さんにはしないで良いんです
ただ、パパちゃんの子供として産まれたお2人にだけ聞いて欲しかったんです

パパちゃんは息子の結婚を自分の我を通す自分のお眼鏡にそう人にしたかったのではなくて
息子が幸せに妻と過ごせて
妻に愛され父になり祖父になる幸せを願った父親に過ぎなかったと思ってもらえたら有難いです

親の勘って恐ろしいものですね
親の言葉はそう捨てたものではなくて
子供が許すなんておこがましくて
子供が理解するのには
たくさんの経験と知識が月日として
年をとっていきながら理解出来るものなのでしょうね

この言葉を私の口から吐きながら
あーパパちゃんに反対されたからこそ
息子さん夫婦は
絶対に別れてなるものか!と頑張れたのかもしれないな
子供が出来なかったのではなく
夫婦という深い絆に向き合えたのかもしれないな

別府に一度も来た事がないお嫁さんも
これから歳をとりながら
姑の死を通して許すのではなくて
理解してゆくのだろうな

そして最後に
結婚って今の若い人も簡単に考えつつ危険さが匂ってきてますが
男性にとったら
家を守り抜いて繁栄させてくれて
墓守りをしてくれる女性を伴侶にするという部分は人間の魂世界は求めてますし

女性にとったら
嫁ぐ男性の家の子孫繁栄と先祖供養を担い
同じ墓に入りその墓を守ってくれる子供を産み育てるという役目に向かって嫁ぐ事を人間の魂世界は求めてますしね

親がどう言ったこうした
という事に傷ついてられないくらい
遺伝子を残し生存してゆくという事は
とてつも厳しい生存競争の中に生きる人間ですよね

親がどう言おうと
こうしようとも
その立場役目に向かって
突き進んで承り
愛する事を表現してゆくのが結婚生活なのでしょうか?

息子さん?娘さん?
私ね
パパちゃんに大嘘ついて突き通してたんです

パパちゃんがいつも
こんな時間にまで来てくれて大丈夫か?
旦那さんは心配してないかい
早く帰ってご飯を出さないと申し訳ないんじゃないか?

あら、パパちゃん大丈夫ですよ
私の旦那さんはよく出来た人でね
私が仕事で頑張ってるならと
代わりにしてくれますから
帰るとよく頑張ったね
お疲れ様って応援してくれるのよ
って言ってたんです

そうかそうか
僕はダメだな
すぐ怒ってしまって
ご飯はまだか!
何時まで働いてるんだ!と
怒鳴ってしまうだろうな
やっぱり君は優秀だな
そんな素晴らしい旦那さんを選ぶなんて
素晴らしい女性だ
って褒めてくれてたんです

それがね
息子さん?
本当はね
私は離婚してて1人で4人の子供を育ててたから嘘をついてたんですよ

あははは
うふふふ

そうでも言っとかないと
パパちゃんの事だから
私の事を凄く心配するから
1人で4人育ててるなんて知ったら
どんな事を考えつくか想像もできない怖さがあるわ
心配かけさせたくなかったの

そうすると私の架空の旦那様は
宇宙一出来た素晴らしい素敵な旦那さんに毎年グレードアップしていったんです

あははは
うふふふ

人を悔しがらせたり
嘘をつかせたり
なんて人のエネルギーを生み出す人だったんでしょう
パパちゃんは偉大なる父親だったんですよ
嘘が大嫌いな
嘘をつかないと決めてる私に
嘘も方便ならば良いと教えてくれた
父親なんです
11:08 高橋 穫里 その命のラストの念を☆3

どう?
パパちゃん?
私は代弁できた?
間違わなかった?

パパちゃんの子を想う愛の大きさゆえの後悔を少しは晴らせたかしら

受け取り方によれば
私はなんてひどい残酷な事を口にしたことになるかもしれないわ

それでも愛こそ全てね
パパちゃんの愛情に比べたら
私の残酷さなんて足元にも及ばないよね

60歳前にして
父親が
息子はかっわいかったんだ〜
って言ってたなんて
聴ける息子も少ないわよね

私の中に支援の時に
たくさんの言葉を残しててくれて有難う
全部伝えられたかな?

ねぇ?呆れてる?
何年も何年も
素敵な旦那様がいるって
嘘も方便ついてごめんね

愛してたのよ
愛するって
心配かけたくなくて
幸せなんだって
元気なんだと思わせときたいものなのね

私ねたくさんの若くて美しい女性達に囲まれてるけど
男女の愛の本物って
夫婦しながら
痛みも喜びも共に分かち合って歳をとり
外見の美しさもどうなのか見えてこなくなるくらい
積み重ねた安心感を与え合った
美しさが深い大きな本物の愛なのね

お父さんがかっこよくないと愛せないとか
お母さんが美人でないと嫌だとか
考えないよね

お父さんでありお母さんであるから
理由なく愛してるのよね

それが男女の尊い絆がつくる
本物の愛なのだとパパちゃんに見せてもらえたよ

今日、こんな傷をえぐるような話を
パパちゃんが愛した息子さんに
ズケズケと話したからにはって
私!また一つ決めたわ!

若くて美しい女性と比べられたら
おばちゃんだもんって言ってけど
今後一切やめるわ

あら?私も変わらぬ劣らぬ綺麗なのよ?
透き通ってる美しさだから
あなたに見えないのね
私もまだ若いのよ
情熱の火で燃え盛ってるから
赤すぎてあなたに見えないのね
って思うことにするわ

人は人の愛の豊かさや大きさを感じて
人の価値を教えられてゆく
カッコ良かったパパちゃんの人生

その命のラストの念は
愛を上手に伝えたかった念

パパちゃんと出逢えた訪問看護師達は
力を貰えたはずよ
6年目に入った担当看護師だったナースは
男の生き様がわかるナースとして
育ててもらえたストーリー

驚いたわ
なんてこと!
このシリーズは☆7で完結と思って
立ち上がったらラインが鳴ったのよ

今日の昼間に息子さんを連れて来てくれた娘さんにLINEしておいたの

今日は有難うございます
パパちゃんママちゃんの
伝えたかった気持ちを伝えられた気がして
私達のパパちゃんへの看護にやり遂げられた気がしました

それは全て娘さんのおかげです
息子さんを連れて来てくれて有難うございました
心から感謝致します

そしてパパちゃんのご冥福を願いながら
パパちゃんの笑顔と共にこれからも励んでいきます‼️

☆☆☆
そしたら返信がいまさっき来たの

こちらこそ有難うございました😌🙏
私が話すより父の本心がわかり、心に沁みたと思います。

写真も飾っていただけて本当に嬉しいです😊

また寄らせていただきたいと思います。

本当にお世話になり有難うございました。
☆☆☆返信

思いっきり大振りして
出し切らせたパパちゃんの魂の凄い動きに感動してます

私は代弁者
パパちゃんは、そしてこう思ってる

僕が結婚を反対したから
あのお嫁さんも息子も
絶対に悔しいから離婚しないぞ!って頑張れたんだろうな
って、笑ってるはずですよ

親を許すとか
おこがましくて
親を理解出来なかった若い命の過去であり

結婚を反対される人なんて沢山います
親からひどい言葉を言われる人も沢山います

それでも親に愛されようと向かって行ける事が
生み出してくれた親への感謝の表現であり

結婚して親に反対されたからと
親に会おうとしない子供の数の方が少ないことにいつか気づけたら

それが出逢いが生み出した魂の学びを掴めた瞬間となるのかもしれませんね

嫁として足りなかったのです
嫁はその嫁ぐ先の家を受け継ぎ守る役割があるのです
それを見抜いたパパちゃんだったのでしょうね

ですが嫁は最初から嫁である者はおらず
交わりながら習いながら嫁になってゆくのです
みんな最初は足りない嫁なのです
パパちゃんも焦りすぎたのね

キワキワのスレスレの言葉を散りばめて
息子さんご夫婦の魂の成熟という未来を願い
プラスになればと
代弁させて頂きました

私は3人息子がおります
どの子にも打たれ弱い嫁が来なきゃ良いなと願うております
笑笑

どんなに私が強く出ても
負かしてやるぞ!と
向かってくるような
気丈に役目を果たす嫁が現れたら
頑張って生きてきたこの人生は良きものになると思っています

息子達には見せても
嫁には見せてない子育ての気合い

これを示して
正しく妻に伝えるのが息子達の役目

産んでくれただけで有難いのです

反対されても
納得させて
認めさせれば良いことしか世の中にはあらず

その力が人を鍛え
人を育て
大きくし
遺伝子が優秀になってゆく

とりあえず
私の長男の嫁は
私と変わらぬ気の強さで
私を怒鳴り上げます
笑笑

自慢の嫁です!!

さすが!息子が選んで
私が
あの子なら嬉しい!と叫んだ嫁ですわ

親は息子の選ぶ女性は信じたいものなのです
パパちゃんもへこたれない強さを得たかったのでしょうね

ママちゃんがへこたれなかったから尚更ですね!!

素敵な偉大なご両親です
自慢の利用者さんです

息子さんへのフォローは娘
さんに
後は任せます
笑笑

ずるいでしょう?
パパちゃんにずっと
旦那さんがいるって嘘ついてきた私ですから❤️

愛するって
心配かけさせたくなくて
安心させたくて
幸せだと思わせたい想いですね

結婚を反対したから
何クソ根性を抱けた息子さん夫婦に敬意を称します

パパちゃん
流石!

☆☆☆

これにてこのシリーズを終わりとし
このご夫婦の看護展開の無限の未知な命のバトンストーリー

看護計画は
♯1  死去にて解決とする

この無限と死去にて解決
の裏と表の背中合わせが
魂と肉体の2つの世界の現れであり

私達は永遠♾に
想いを輝かせて生きていくのです
魂は人間にだけ存在して
ヒトを動物とは別のものとして生かす為に魂を打ち込んだ

墓を建てる
先祖を供養するのは人間だけ

その意味は
死して知るのか
生きながら知るのか

その差が役目を与えられた
魂の救い手として選ばれし者が
目指さねばならぬ学びの世界

葬儀の時に
ほんの一言だけ娘さんに投げかけた

もし、許されるなら
叶うのなら
息子さんに
お父さんの思いの深さを伝えてあげて下さい
伝える機会がなかったので

と添えた言葉が煮えてきて
娘さんは今日法要を終え
どうしてもと息子さんを連れて会いに来てくれました

そして珍しくフリーで会える私にしたのもパパちゃんの仕組んだことだった事も記しておきます

人は諦めてはならない
分かり合えないと侮ってはならない
伝えたい
と思えば淘汰される意志が通じる

それを魂と言うのです

諦めず伝え抜いてゆく事を幸せになるように生きてゆくとも言うのです

諦めず言葉にして匂わせてみて下さい
必ずその想いが強ければ
言霊は相手の中で煮えてきます

そう信じる事を
愛こそ全て
信じる心
と言うのです

時を逃さず
場所を逃さず
人を逃さず

運と勘を掴む行動は
想いを素直に伝える自分が
生み出します

その勇気と志は
愛あってこそ生み出せる

愛は全てを動かす力

私達を愛させたパパちゃんが
チャンピオン‼️

葬儀に息子さん夫婦が揃って来てた事を後に知った

生きてるうちに来て欲しかったなぁ
と仕切りに思うのが訪問看護師なのかも知れない

生きてるうちに出来る事
それを遂げさせたいのが訪問看護師であるからだろう

かがやき訪問看護ステーション
〒874-0042 大分県別府市鉄輪東3組-5
TEL 0977-85-8401 FAX 0977-85-8402
完全365日24時間緊急連絡及び対応あり
緊急連絡先【看護】TEL 070-5481-8405

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