いよいよ立ち上がれなくなりました
今週から寝たきり生活に入りました
事務所のテーブルには
レイクの体位変換時刻
排尿の有無と量
排便の有無と量
水分摂取量の横軸と縦軸の表が置かれました
事務所に戻った人がその表を見て
2時間ごとに体位変換する様になりました
なるべく、ご飯の時間は2人がかりで
立たせますが
完全に抱き抱えています
それでも彼女の素晴らしいところは
トイレを教えるんです
彼女の周りには、他の犬達が寄り添います
大丈夫?って問いかける様に見えます
犬達が人間に分からない様に話しかけてる風にも見えます
時々、車椅子に乗せて立たせてみますが
拘縮が始まっていて
手足が曲がらなくなってきています
社員さん達は、もう立てなくなったのもわかっていますが
関節を曲げたりマッサージしてあげています
痛いところはないかな?と気になりますが
なるべく痛み止め等を飲ませたくないので触っては表情を確かめます
お風呂にもきちんと定期に入れるために
バスタオルでペットショップに連れて行きます
静かにみんなの輪の中で見届ける彼女の生に称える過去の介助犬としての活躍の日々を思い浮かべては胸がキュンとなります