下の土地を整えてくれてるメンズ達
このメンズ達は当社を裏で支えてくれてる面々です
下の土地を造成したいと言い出した私
コロナの事もあり
今、会社のお金を何百万も使うのは・・・と
渋い顔を見せた事務メンバーを尻目に
私は付き進みたい！と我儘を言った
そしたらね
事務さんの1人が動き出してくれたの
自分の旦那様に
この話を持ち込んだ
そして
ナースさんの旦那様と息子様にも声をかけてくれた
その3人のメンズなんです
こりゃー大変ぞ！
何日もかかるぞ！
土地の中に木に埋もれた小屋まであるやん
と大笑いしながら取り掛かってくれる姿は頼もしく有り難く
なるべく安く重機を借りる為にどんなに苦労してくれたことか
想像は果てなく
なんと3日で仕上げてくれたんです
なめしてくれた土地の真ん中に立ち
私は、閃ける限りの構想を湧かせた
ここで笑いが渦巻き
多くの方々の魂の救いの場になればと
願った
出来上がる頃、私がこの世に居なくても
その志を受け継ぐ者が居るだろうと思った
残された者達が
2000坪の土地を使い
その志を次々と叶えて命を燃やして生きられれば
私の志となる事でしょう
その土地をなめすこの3人のメンズ達も
共にこの地に残す気持ちの同志として
語り継がせたいと思い
動画や写メを撮りまくり
社員達に送った
皆がいるからできる事
自分だからできる事
その言葉は
人の希望を叶えていく力となる
そしてそれは
社会をより良きものにしてゆくのだろう
職業奉仕
彼等が出来る事を彼らの意志でしてくれたことが嬉しかった
日々の中で妻と母が
家庭を犠牲にしてでも仕事に行く姿に腹の立った日もあるだろうに
その職場に出向いて
気持ちよく
やるわ！仕方ねぇなぁ
えり！やけんなぁ
全く！えりは言い出したら聞かんからなぁ
と社員さんの旦那様達が吠える姿も
いと愛おしかった
愛せずには居れない人間が
こんなに世の中には沢山いる
私はなんて恵まれた環境で仕事をしているのだろうかと思えた
この御恩は、必ずや
形にして見せようぞ！
そしてみんなで共に生きようなぁ
