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テレビに出てたねと言われた
観てみたが、私とわかるのが凄いなと思った
私がこの時面白かったのは
私すら私とわからないだろうと思いながら
支援の合間に、一人でも多く側に居たらお祝い気分になってくれて
少ないと寂しかろうと思った意識でした
誰もわからないだろうとマスク姿に
埋もれて映るイメージでした
それが市長さんが途中で
うわ！高橋さんじゃないですか！
なんだ居たんですねと
笑ってくれたり
観てた利用者さんが
映ってたね
高橋さんだ！って嬉しかったぁと、喜んでくれたり
意外に気づいてくれる人がいるのだ思った事が
あー生きて動いてると誰かがその存在に気づくものだという嬉しさでした
何も考えず動いて
出没してる気分の毎日が
その動きにより
誰かを喜ばせたり
励ましたり出来るなんて
あー頑張って存在しようと思えますよね
顔を出す時
私一人でも多ければ
足しになるかな？と
参加するのが私の意識なのですが
埋もれて帰るつもりが
足しになれてたら
こんな嬉しいことはないですね
そして帰る時
誰かの人生の場面を見届けられた自分に感謝できたりするんです
この方にとり意味ある場面の
脇役で存在できる事が
私の持ち前の運として発揮できたと思えるのです
補佐役
これは大役な気がしております
この年代になってくると
補佐役になれるかが大きな喜びとなって来ておるのです
主役より補佐役になりたい
と思えるほど
人生前半は大人しくしてても
目立つと言われて来た人生でした
それが嫌で抗った学生時代
あの人にさせてたら良いわよ
と言われて腹を立ててた気がします
もう、抗うのを諦めて
良いわよ私がするわ
と手っ取り早いと手をあげるように切り替えて生きるのが楽になりました
持ってる運とはそんなものなのでしょう
抗わず受け入れる
そして見えて来たのは
補佐役ほど難しいものはないなと思う境地
オーラを消して
目立たない様にそこに居る
その挑戦が今は楽しみに変わって来てて
誰かに華を持たせられる
そんな人になりたいなと
生き方が変わって来ました
華となった時の
若者の顔が大好き
生き生きと喜び満ちて
可能性が増大してゆく個性の変化を見てると
こっちまで喜び満ちてくる
今朝、23歳のナースが言いました
前は結婚したかったのに
今は仕事が楽しくて
結婚願望が
現実実力派に変化してくる
雪崩れ込まない生き方の軸探し
若い人は楽しみだなぁ
私も若かりし頃
こんな風になりたかったなぁ
当たり前のように生きて
当たり前のように結婚して
当たり前のように子供産んで
当たり前のようにパートしてた
あーあの頃
これでもか！って今みたいに
挑戦し続けてたら
どんなになってだろうか
人生を遠回りした気分ね
もう一回生まれ変わりたいけど無理だから
若い人達にこの思いをまき散らして
一緒に同じ気持ちで切磋琢磨しようと思って貰えたら嬉しいな
若い内に気づけたら
どんな人に成り上がるかしら
人と共に生きるとはそんな風で良い気がして
補佐役になれたらと思うばかりです
若い人で大切なことを学びたいと思う方がいたら
友達になろうよ！たくさん話そうよ
と言いたくなるんだ
私の中のワールドは
他と違う視点が満載で
きっと生きるって楽しむ事だとわかってもらえる気がするんだけどなぁ
たくさんの生き抜いてきた達観に達したご高齢者さん達から感じ取った色んなことがあるんだけどなぁ
