看護記録の裏に書いたアドバイス☆
癌と診断された方の支援時のアドバイス
帰った後も見れる様に残して帰る切なる願い
癌細胞がある方は入浴を嫌う事が多い理由を書いてみました
これを話す事で、それでも入浴で汗をかくことがどんなに重要なのかを話します
体力的に疲労してしまうほどでは本末転倒なのですが
可能だと判断した方には入浴での発汗をこよなくお勧めします
これは各臓器が排泄しづらくなった薬物の非効果残存物を排出させるだけでなく
残存機能を高めて
関係ない臓器の機能をアップしますし
余分な水分の貯留を防げます
発汗は同時に老廃物を出してくれます
何故産毛が体毛として全身に生えているかは
毛根から老廃物が出るためです
なども話します
毛穴が塞がっている方は汗をかく機会がない方が多くであり
皮脂が溜まり膿瘍が出来たりしています
体表面近くにオデキができやすい方は汗をかかない為なので入浴を利用して汗をかいてください
カラスの行水程度の入り方の方が多くなっているのが気になっております
顔が赤くなるまで数えなさいと言ってくれる祖父母と入る子供が少なくなったせいですね
子供の時に教えられる祖父母や親からの言葉は正しいのです
1日一回汗をかく重要な身体の清浄作業なのです
頑張って皆様もお風呂で汗をかく日々をお過ごしください
日々の暴飲暴食偏食で
皆様の身体は疲弊してないでしょうか
シャワー浴をやめて湯に浸かる15分間を目指して
健康寿命を目指して下さい
癌の方は入浴すると剣山を押し付けられてるような痛みを発してしまう事が
入浴を嫌がってしまうのですが
それでも清浄化を少しでも得られる様に
癌細胞にもダメージを与える必要があるのです
体温が高いと癌細胞の増殖は緩慢になります
癌細胞は高体温を嫌います
それが私の体温を37.0度以上に日々の中で保っている理由なのです
