若い人達に、大河ドラマで良いから
歴史の方々から学ぶと良いわよと言った事がある
そんなオバちゃんの呟きなんて
聴いてなくて当たり前と思っていたの
そしたらね
当社の1人の若い子が観てることがわかった
今、黒田官兵衛を見終わって
次に西郷どんを観てるんです
と声をかけてくれた
たくさん話したくなるじゃない？
それでもね
語り合わない様にしてるの
観て感じた事に良し悪しもなく
ましてや
お手本となる答えすらなく
その人の中の感性で全て良し
であり
それをどう未来に生かして
彼女が変化するのかを
日々の中で眺められる楽しみだと感じてるんです
良し悪しで物事を裁いたり
好きか嫌いかなんて勿体無いのが
世の中で
その時々で素敵なロマンが広がっていく
奇策を学ぶのはその人の感性が生み出す
し
奇策はいつもではなくて
ギリギリのキワキワまで安定策で切り抜いてこそ
最後に奇策が発揮する
しかも
その奇策を打ち出した時に
周りが認める信頼と信用がなければ
ただの気狂い扱いよね
奇策も華となり
安定策も華となり
最後に打ち破るのは
至誠
純粋な志が生まれていれば
至誠を語るのみである
その至誠も志も
それぞれの中のものであり
目の前で感じるものが生み出す自由さ
今夜はダイアローグの研修に出向いてみた
凄く生き生きとみんなで素直に
語り合う様子に
嬉しくなって帰った
深層心理
出てくる言葉の表現だけが真理ではなく
そのひっくり返したものの見方も
これまた真理となって出てくる
素敵な時間でした
どの方の話も良い悪いという意識で聞いてないのに
どの方の話も生き生きしてて
人という生き物の可愛らしさに
感動した
素直にそのまま自己を発する
それが子供の可愛らしさで
大人もそんな時間を持つ事は
可愛くなれる瞬間ですね
自分を癒そうと思ったら
素直になるのが一番早いのかもしれませんね
