みんなの恋愛話からの〜
を聞くのが楽しくて
いつも真剣に聴き入ります
若くて美しいレディー達の
キラキラ光る様子は素敵ですね
今夜の話は彼氏さんのバースデーにどんな事をするかの談義でした
面白いのがこの年の私にも聞きいてくれる可愛さなんです
経験値を聞きたいのだと思ったり
なんか面白いアイデアがないかなと感じていたりするんです
思い出を振り返りながら
やっぱり出てくるのは
その時の自分の気持ちを表すのが一番嬉しいんじゃない？
相手を喜ばそうと思い過ぎる
サプライズに傾くとアピール度が強くなり過ぎて重くない？
とか言うと反応も楽しいものです
私が周りの人と話していて何が楽しいのかと言うと
年代を超えて同じ気持ちになり話せてる時だと気付くんです
年をとるってそんな事も出来るようになるんですね
10台も生きた
20代も生きた
30代も
40代も
そんな風に年代を重ねる事が出来るなんてと思ってもいなかったんです
想像ではない、遡れる思いがある事が
素敵な事なんだと思うようになりました
そして、どの子もお上手なんです
で、高橋さんは今、どんな相手と付き合っているんですか？
おーっと！危ない
引っかかってしまう
忍ぶ思いこそが楽しみな年代なので
今より過去を話す事が楽しみなのよ
と返すのも可笑しくて
若いから語ってそぐわしさ
年相応にかわして語ってそぐわしさ
あへて聞いてくれて有難うと抱ける
奥ゆかしさが年をとると言う事ですね
それでもね何歳になっても
その時その時、抱いてる気持ちを
正直に伝える事が出来る素直さは
子供のような可愛さなのよ
その子供の可愛さを持ち続けている人は
ずっと純粋な可愛いさがあって
そんな部分を大切にして人を眺められる事がどんなに人間関係を豊かにしてくれるのか気づいていくのも楽しくて
印象的だった場面があるんです
私が尊敬していた愛しい96歳のレディーに
私の尊敬する恩師の70代の男性を会わせた時に
良い顔をしてますね
魅力的な生き方をしてきたハンサムですね
この言葉は衝撃を受けたのです
私の中で人を見る目の最高の言葉だと感じました
最近はどこかに出向くと
お若く見えますね
と言われる事も多くなってきました
あー年を取ったのだなと感じる瞬間です
若い人にお若く見えますねは言わないですからね 笑笑
もちろんその言葉さえもそのまま受け止める私ではございまして
年を取ることを楽しんでますから
本当ですか？有難うございますと答えます
それでもあの場面の96歳のあの方の人の見方に感動したことを思い出すのです
若いとか年だとか
そんな事ではなくて
良い顔をしてるとか
生き方を覗こうする眼差しを持てる事が
さすが、96歳だわと感じたのです
年を取ることと向き合った時
自分より若い人が周りに増えていく事にも気づかされて
同時に若い人の中で素敵な人を見つける事が出来ている事にも気づくんです
若い子が年上に
若いですねと言うよりも
その96歳の方のように
発する言葉や
キラキラしてますね
生き生きしてますね
と声をかけてるのを見てると
あーこの子と話してみたいと思わされてしまいます
この子はいづれ、どんなに素敵な人になってゆくのだろうと知りたくなります
若いからこそ
人の放つものを表現できると
特別な子に感じさせる事が出来るのだと思えてます
人に人を紹介する時にそんな心根が現れるんです
無駄におべんちゃらを使ったり
褒めちぎって紹介したり
過剰な表現をしても
逆に何かを期待しているいやらしさが出てしまうもの
人と人が正直に交わる時
出てこないはずの言葉が出てないかを
自分に当てはめてみると良いのかもしれませんね
年を取るとは、成熟するとは
そんな人の奥の心理さえ見えてくるようになるものなのでしょう
褒められると困惑する
これが年をとると出てくるのだと
年をとらないと気づけない若者達に書いてみました
若い時だなのよ
褒められて喜ぶのは
いろんな事がわかってくると
正当な評価ほど安心で安全だと思うものなの
褒めるとね、困らせてしまう事も事実でね
その裏が見えてしまう年代がある事を
若く見えるって言葉に表してみた
そんな意味では、当社のみんなは
人を褒めちぎりません
とてもあっさりと紹介します
そんな姿がとても気持ち良くて
媚びない、卑下しない
人との交わり方が定着してきてます
みんなが褒めない私でありたくて
みんなに叱られると嬉しくなる日々なのです
正直な想いは言葉を飛び越えて出てくるものだと若い人たちが気づくと良いなと思えています
今宵はそんなことを考えながら
トイレに貼ってみた言葉が３つ
年代が様々なみんなが見て
どんな気持ちを抱くのか
立場が違えど
年相応に抱く気持ちの素敵さに
ひと時を楽しめたらなと思いました
誤字が１つあるから
みんなが私を呆れて心配してくれて
メキメキ頼れるみんなになっていく
そしてみんなが度肝を抜くような
恋愛してる私をいつかバラしてやろうと思う
みんなに恋して愛して生きてる
