入社して三年したら
皆さん表彰します
個人事業の訪問看護を三年したら
一通りのクレームも受けて
かなり看護力がつくと思っております
ですがその反面、三年続けられるかも課題として最初の壁だと言われております
それは三年くらい経つと出来るようになったと過信して
自分の性分が一気に出てくるようになり
我が出てきます
私は当社のナースさん達には
六年して本物かどうかが決まってきますよと話しております
自分の看護観とニーズとの調和融合に向けての目指すものがはっきりと明確になってきて
1人の人間として優しさではない看護を見つける様になるからです
それでも三年続けられるには険しい学びの世界と自分自身に向き合う日々を乗り越えてきた三年の価値は大きいものです
ぜひ1人の三年越えを皆で祝い合いたい瞬間なのです
この丸尾ナースはいつも変わらず
にこやかです
笑顔を絶やさない様に気をつけるナースなのではなく
真から常に笑顔が出る人との交わりが
いかに幸せなことか知っているナースさんです
しかも三年経とうが初心を常に忘れない思いやりある看護をします
スタッフ間にも思いやりがあり
一本の生き方を持っています
私はいつも言います
彼女を嫌う人がいたら
その人は社会で浮いてる人だと思う
こんな言葉を吐かせる彼女は
天女だと言えると思っています
すごく強い信念を持ち合わせております
笑顔で相手にこよなく心地よく
利用者さんの誤った判断を
笑い飛ばしながら強く引っ張っていきます
気がつくとどんな方も結果、
彼女の言った通りにしてしまっていたりするんです
あっさりと笑顔でアサーティブな彼女は
五月に三年越えをしていたにも関わらず
みんなですっかりスルーしていた事が今にわかり
私とてとっくに祝った気分でおりました
今では当社になくてはならない
戦力です
若いナースさん達に記録のチェックの仕方を最後まで粘り強く指導してくれております
思えば三年六ヶ月
トップ集団で支援数をこなし続けてきました
当社ならではのシフトのこなしは
おそらく平常の訪問看護の何倍の経験値を身につけている事でしょうか
当社の常勤ナースの三年越えは
通常の六年越えに匹敵すると思っております
彼女はいとまずターミルのラスト支援にいつでもどこからともなく飛び込んできます
彼女のナースストーリーは
一度体調を崩してナースを断念せざる終えなかった歴史があります
それでも諦められずナースに返り咲き
看護ができる喜びに満ちております
自分のために看護師をしていると言い切る彼女の中には
自分の命の灯が消えかける人生経験があるのです
自己の命と向き合った経験ゆえに
この命と向き合う看護が出来る悦びを
獲得していると感じております
多くの方々が
当社は高橋がナースさん達を引っ張っていると勘違いしている方も少なくないのですが
全くその様なことは実在せず
あるのはナース一人一人が自ら
この訪問看護に対して向き合い
自ら突き進んでいるのです
そのように看護師とは自ら求める看護の形に進みたい職業人だと確信しております
その看護をナイチンゲール氏が著した様に、援護できる拠点を整えていくだけで良い気がしております
看護を管理するものではなく
看護師のその命を管理出来る様に
看護師の脳回路が動き
それが指令を出す彼女達の行動に
自由で未知で無限の力を援護できる
かがやき訪問看護ステーションでありたいですね
医師の視点と違う視点の看護が社会に
医学と融合されて
伸びゆく人間学として生活の中で
命を守れる力になるには
訪問看護師の命を活かす
その肉体強化の為に
脳から指令を出す訪問看護師の精神を守りたい
一、誠実真心
一、知恵知識
一、行動力
全員で一致団結
あなたの命も
私の命も
役に立ち合う
命のかがやき
至誠通天
丸ちゃん、生きてこれて良かったね
これからも生きて生き抜いて生ききって
共に笑い共に学び共に悦び合おう！！
