素敵な贈り物★

夜中の2時

ふと、私のデスクの横を見たら
イチジクのパックが置かれてた

ふふふ
だぁれ？
どなた？
私の大好きなイチジクを買ってきてくれた人は・・・

貴女がどなたか存じませんが
貴女のように誰が何を好きか
覚えていて買ってきて
そっと忍ばせるその気持ちが
当社のかがやきなのだと思うのよ

誰が買ってきて置いてくれたか存じませんが
貴女がくれた、このポカポカする気持ちが
貴女に返って来ますように！
と手を合わさせて頂きます

貴女が買ってくれた夜中のイチジクは
私の今日という1日で1番
私を幸せな気持ちにしましたよ

貴女が居るこの会社だから
私は大切にしてゆきますね

貴女はだぁれ？
どなた？
私が喜んで食べてる姿を想像できる
人なのね

美味しかったわ
貴女の気持ちがイチジクの味を美味しくさせたわ

貴女がずっと幸せでありますように
有難う
本当にありがとう

社員が自腹で買ってくれるもの程
価値あるものはないのです

会社のために働いてあげてるのに
って思うのが普通なんです
社長に働いたお金を使って買おうなんて思わなくて当たり前なんです

このイチジクは会社に感謝してくれてる気持ちの表れなんです
お金の為だけに働いてない現れなんです
損得勘定してない現れなんです

何気ない行動に人となりが見えるのです

貴女はだぁれ？
貴女はどなた？

あらら
みんなの顔が浮かぶ
誰だかわからない私が
一番世界一幸せ者ね

貴女のおかげで
全員の顔が浮かんだわ
ステキな時間でした