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子供の免疫力

子供は年間何度も病気になりますよね
今日はその機序について話してみますね
これは私が夜な夜な小児医学の勉強を繰り返す中で見つけた知識の1つですので是非、皆さんに

子供は無敵な成長ホルモンが分泌されています
それがあるので臓器の病気にはあまりなりません

遺伝的なものや先天性的な臓器の疾患は別になりますが
健康に生まれてからはなりにくいですが、
そこには成長ホルモンのバソプレッシンの力があるからです

ですが、その成長ホルモンは臓器に優先的に費やされます

それが細胞に注がれるほど出ていれば風邪やウィルスにも強くなれますが
最近の子供達が昔の子に比べて風邪をひきやすかったり
ウィルスに弱くなったのも
このバソプレッシンの分泌量が減ってきたからなのです

何故なのかは、夜更かしです
昔の子供は9時には寝かされていましたが
核家族化や離婚率の増加は
親が夜遅くまで働く家庭が増えて
夜更かしが増えたからなのも致し方ない現状です
経済効果でもあります

では本題に入りますね
子供の細胞は1つ1つがフワフワです
水分量も体積比率として多いのですが何より細胞間の隙間が大人に比べて広いのです
その細胞間質にバソプレシンの作用が分泌量の足りなさからいきとどかずに
なかなか臓器までの効果で使い果たされてしまいます

何故臓器で使い果たされてしまうのか
身体が成長するからです
背が伸びる太る
活動するスピードで使い果たされてしまいます

大人は成長曲線が緩やかですし、
細胞間の隙間が少なくて細胞の免疫力もしっかりして行きます

その分、成長ホルモンの分泌が18歳前後で止まりますので臓器障害のリスクは高まります

いわゆるバソプレッシンを可能な限り分泌できる18年間を確保することが子供達にとって寿命の確保につながるのです

早寝早起きを子供達に推奨する
昔ながらの言葉は正しいという事であり、22時前後には睡眠に入っている事が重要なのですね

小さい時は風邪をひきやすくウィルス感染が起きやすい原理原則は
成長ホルモンの分泌量と
成長度と
細胞間の隙間が関係するのです

レム睡眠とノンレム睡眠の移行期の
ホルモンの分泌時間を確保する
早寝早起きを大事にすると良いと言える定説ですね

この原理だけでなく
次のステップとして注目したいのが
19歳前後からの体変化です
おおよそ20歳頃に
急に蕁麻疹が出たり
高熱が出たりと寝込む事があります

それはバソプレッシンの分泌が止まったことを意味します
これは、生まれて半年前後で
突発性発疹になるのと同じホルモンの変化の1つのようでありますが

20歳前後の症状が出る強さでその子の免疫力の強さがわかりますし
幼少期からの食生活の乱れ具合も表します

さぁ、20歳になったら要注意です
この時点の細胞のふ活力が寿命と大きく関係してきます
どれだけの免疫力を蓄えているか
それが寿命曲線を示してくれます

なんせ20歳は細胞の最大マックス活力を示すわけですから
そこが高ければ高いほど消費していく曲線がゼロになるまで年数が長いのか短いのかを表すことになるからです

短ければ60歳前後
長ければ80歳以降となるわけですよね
もちろん、20歳以後の食生活も外的要因となる添加物の摂取も左右してきますので
80歳の方もいれば100歳まで寿命がある方もいるわけです
よく聞きますが、60歳前後の方の死別と80歳前後の死別が統計的に多くて
60歳を超えられたら1つの山だねと口にする中年期の話も注意深い話です
訪問看護をしていて、60歳代の悪性新生物の方と臓器疾患の80歳代の方が多いのは、そんなところが関与している気もします

20歳までの食を食育を通して指導して
それ以後も気をつけるようになる指導が必要となります

これらを考慮しながら
子供の食育をする事が重要だという事です

私の母はポテトチップスとコーラを食べなさんなと言い続けました
出始めの頃でしたので
それはとても残念な場面が多かったですが
おかげで守られた身体は
風邪もひかずに過ごせるようになりました

私はポテトチップスの代わりに何を食べていたかを秘密で教えますね

中村屋さんのかるかん
と三ツ矢サイダー

お腹でジワジワ膨らむかるかんが
空腹感を満たしてくれました

祖母は私と庭で会うたびに
庭の鶏が産んだ卵を割りまして
黄身だけ飲ませて高校に行かせました

そんな風に子供に関わる大人に囲まれて
私は大人になれたのだと思うのです

子供達に何を与えるか
何を話してやるのか
それが18歳までの運をつけてあげる大人の役目だと思うのです

バソプレッシン

これはとても歴史に残っている面白い話がもう1つあります

歴史上の帝王や国王や
まぁ、具体的に言えば
ルイ●世等ですが

子供の活力を欲しがりました
今でもネットやフェイスブックを見てると
永遠のテーマである
不老不死を願う様な
美魔女作用の美容液となる

若返りの源が欲しかったのです

それに目をつけた大金持ち様たちは
生贄の子供の脳を食べたり
はたまた小猿の脳を食べていました

まぁ、少しばかりは影響があったかもしれませんが
いーえなかったかもしれませんが

惜しいですね
私なら肝臓を食べたでしょう

実に成長ホルモンを狙った理論だとは思いますが
残念なことに世の中のサプリが
完全なる不老不死までは行かないにしても寿命を延ばす効果をかなりもたらしていないのは
胃液の作用を迂闊にも見逃すからです

胃液は分解します
大概のサプリの成分を溶かしてしまいます
胃液に勝てるサプリメントであるかを調べる必要が世の中のサプリには必須なのです

おおよそほとんどが分解されてしまい
よくなった気になるプラセボ効果という人間の思い込みの世界が生まれますし
おそらく調べればカプセルのコラーゲンが効果をもたらしている場合も少なくありませんので
それならコラーゲンを飲むだけの方が余分な物を排除してマシな気もしています

ここで今、科学や医学の世界で
急ピッチに研究されているのが
その成長ホルモンをいかに体内に活性的に注入するかです
私としては注射器でダイレクトに組織を傷つけずに入れるほかないのかなと考えたりもしています

そして10年前に私が描いた小説に
不老不死の媚薬という文章があるのですが
それに少し、注射器で埋め込む事について触れる場面がありましたが

それから数年して顔にしわを消すために埋め込む●という事が出てきて驚きました

やはり人間が考えることは同じだなと思ったのです

2年前から考えたりしていることを先に書いておくとすれば
炭素注入です
癌細胞の周りに炭素をくっつけて覆えば癌細胞の呼吸増殖を止めてしまえて自滅するのではないかなど考えていたります

炭素を体内の癌細胞にどうやってくっつけるか
頭脳明晰な研究者さんたちが
いつの日か叶えたら癌治療は画期的に変化するのではないでしょうか

他の細胞を傷つけずに注入する
ここが昔から難しい部分なのだと思いますね

という事は
やはり注入に変わる事
毎日の食を食べる口に何を入れるか
いれたものがどんな化学反応をするかなので
どんな食材を選ぶか

それが昔からのテーマだと言えるのでしょう

添加物にご用心
溶かすのは漢方しか無いのが現状でございますね

細胞膜にへばりついた添加物の成れの果ての老廃物を溶かしながら
添加物を取らない口を保ち始めると
細胞は蘇ってくる法則

成長ホルモンは18歳以降は分泌不可能ですから
成長ホルモンを注入できる時代まで長生きするしかないと思います

かがやき訪問看護ステーション
〒874-0042 大分県別府市鉄輪東3組-5
TEL 0977-85-8401 FAX 0977-85-8402
完全365日24時間緊急連絡及び対応あり
緊急連絡先【看護】TEL 070-5481-8405

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